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元サイ・ヤング賞右腕ガニエ、メジャー復帰断念で引退表明

現役引退を表明したガニエ。(Getty Images)

 84試合連続セーブ成功のメジャー記録を持つなど、かつて名クローザーとして活躍したエリク・ガニエ投手が22日、メジャー復帰を断念して現役を引退すると表明した。

 41歳のガニエは以前、ドジャースなどでプレーし、通算187セーブをマーク。2003年にはナ・リーグ最多の55セーブを挙げてサイ・ヤング賞にも輝いた。2010年には引退を表明していたが、今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではカナダ代表として出場し、その後も独立リーグでプレーしつつメジャー復帰を目指していた。

 しかし独立リーグでは今季5試合に登板して0勝2敗、防御率12・27と振るわず。米紙『ニューズデイ』(電子版)によると、ガニエは体が思うように動かなかったため引退を決断したと語っていたという。

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パイレーツがWBC中国代表、宮海成とマイナー契約

宮海成

 パイレーツが、WBC中国代表で日本戦に登板した宮海成投手(クゥン・ハイチョン=18)とマイナー契約を結んだと17日、球団公式サイトなどが伝えた。契約金は1万ドル(約110万円)。傘下ルーキーリーグのGCLパイレーツでプレーを開始するという。

 上海出身の宮海成は、大リーグ機構が中国で運営する野球アカデミーのMLBデベロップメントセンター出身。同アカデミーからメジャー球団と契約したのは、15年にオリオールズと契約した許桂源外野手(シュ・グイウェン=21)に続き2人目。投手では初となった。

 WBCでは東京ドームで行われた1次ラウンドの日本戦に登板。1-7の8回からマウンドに上がり、秋山に左前打を許すも大野を二ゴロに打ち取った。1/3回を1安打無失点で交代。昨夏のU18アジア選手権(台湾)では、計15回を無失点に抑え最優秀右腕に選出された。

 パイレーツは、野球がメジャーではない国の出身選手との契約で知られる。今季はすでに、初のリトアニア生まれリトアニア育ちの選手となったドビダス・ネバラスカス投手(24)、初のアフリカ出身選手のギフト・ヌゴエペ内野手(27)が同球団からデビュー。08年には初のインド人プロ野球選手となったリンク・シン、ディネシュ・パテルの両投手と契約した。

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パイレーツ、WBC中国代表の18歳右腕と契約

 パイレーツは16日、18歳の中国人右腕クゥン・ハイチョン投手との契約を発表。メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』によると、MLBの中国デベロップメントセンター出身の投手でメジャーチームと契約したのはクゥンが初となっている。

 クゥンは今年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に中国代表として出場。1次ラウンドの日本戦にも登板し、1/3イニングを投げて1安打、無失点だった。また昨年のU-18アジア選手権大会では15イニング無失点と好投し、大会の最優秀右腕投手に選出されている。英語で会見に応じたクゥンは今後、ルーキーリーグからキャリアを積んでメジャー昇格を目指すという。

 パイレーツは世界各国から選手を獲得することに意欲的で、今季はドビダス・ネブラウスカス投手がリトアニア史上初、ギフト・ンゴエペ内野手もアフリカ生まれとしては史上初めてメジャーデビューを果たしている。また、2008年にはインド出身の選手2人とも契約を結んだ実績があると『MLB.com』は伝えている。

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開幕からDLのベルトレ、復帰に数週間かかる見通し

今年のWBCにドミニカ代表として参加していたベルトレ。(Getty Images)

 16日、右ふくらはぎを痛めて離脱しているレンジャーズのエイドリアン・ベルトレ三塁手が、復帰に2週間から3週間ほどかかるとの見通しを示していることが分かった。

 これはメジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が報じたもの。同サイトによると、ベルトレはこの日からグラウンドでのランニングを再開したが、回復具合はゆっくりしたものだと語っていたという。

 38歳のベルトレは、今年3月に開かれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にドミニカ共和国代表として出場したが、今季は開幕から故障者リスト(DL)入り。レンジャーズは2週間ほどでの復帰を期待していたが、同選手は復帰を急ぐあまりにケガを悪化させてしまったと『MLB.com』は伝えている。

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マーリンズがプエルトリコ代表アービレイスと合意

 マーリンズは、WBCでプエルトリコ代表マイク・アービレイス内野手(36)と契約合意。

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ドジャースのゴンザレスが14年目で初のDL入り

 ドジャースは5日、一塁手ゴンザレスが右肘痛のため、10日間の故障者リスト(DL)に入ったと発表した。

 主に中軸を打つ34歳のゴンザレスは14年目となるメジャーで初めてのDL入り。今季はWBCにメキシコ代表として出場し、ドジャースでは29試合で打率2割5分5厘、0本塁打、11打点の成績。オールスター戦には5度出場している。

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大谷、今オフ欲しい!MLB新ポスティング交渉へ

ストレッチする日本ハム大谷(撮影・田中彩友美)

 日米球界が「大谷ルール」の協議を開始する。米大リーグ機構(MLB)が、日本野球機構(NPB)に対して、ポスティングシステムの改正を申し入れることが3日、分かった。ヤンキース田中がメジャー移籍する直前の13年12月に締結した現行システムは、昨年10月31日までの3年契約で、日米いずれかが再交渉を希望すれば、協議を開始する規定がある。日本ハム大谷翔平投手(22)は、早ければ今オフにも同制度で大リーグ挑戦する可能性があり、米球界が動きだした。

 MLBが、大谷の大リーグ挑戦に備えてポスティングシステムの再交渉を求める見通しになった。現行制度は、昨年10月31日までの3年契約だったが、大谷が米国挑戦する可能性が低かった昨季は、日米ともに期日までに再交渉を希望せず、1年間の自動延長が決まっていた。

 日米選手協定には、自動延長後も毎年10月31日の180日前となる5月4日(米国時間5日)までにMLBまたはNPBが改正を希望すれば、両国が協議を開始すると明記されている。昨年オフの契約更改で、大谷は球団にポスティングシステムでの大リーグ移籍を直訴。早ければ今オフにもメジャー挑戦する可能性が出てきたことで、米国球界が動きだした格好だ。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕した3月7日には、来日したMLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーが、今後もポスティングシステムを継続させていく希望を明言。大谷の存在に言及しながら「今年に関してはディスカッションはあると思う」と、MLB側から改正協議を申し入れる可能性を示唆していた。

 現行制度では、大リーグ球団が日本の球団に支払う譲渡金の上限は2000万ドル(約22億円)に定められ、その額を支払う意思があるすべてのMLB球団が、選手と30日間交渉することができる。旧制度は譲渡金の上限がなく、交渉は最高落札額を示した1球団に限られていた。現制度で移籍したヤンキース田中、ドジャース前田の2人はともに2000万ドルで移籍したが、譲渡金の上限がなかった06年のレッドソックス松坂(当時)は入札額約5111万ドル(約60億円=当時)、11年のレンジャーズのダルビッシュは同約5170万ドル(約39億円=当時)で移籍した。今後はMLB側から、NPBに対して、改正案を提示するとみられる。

 今季の大谷は、右足首を痛めてWBC出場を辞退し、4月8日のオリックス戦では、左太もも裏を肉離れして、2軍調整を続けている。現在は1軍復帰に向けてリハビリを行っている段階だが、獲得を目指す大リーグ各球団の高い関心に変わりはない。NPB側は、対応を迫られることになりそうだ。

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オリオールズ・ジョーンズに観客から人種差別行為

 オリオールズのアダム・ジョーンズ外野手(31)が1日に敵地ボストンで行われたレッドソックス戦で観客から人種差別行為を受けたと2日、USAトゥデー(電子版)が報じた。

 アフリカ系米国人のジョーンズ外野手は侮辱的な言葉を浴びせられ、ピーナツの入った袋を投げられたという。袋を投げた客は警備員によって退場させられた。

 レッドソックスのサム・ケネディ球団社長は「いかなる選手も物を投げられたり、人種差別行為の対象になったりすべきではない。球団はこの許し難い行為を容認しない」との声明を発表し、同外野手とオリオールズに謝罪した。大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーも「こんな行為をする人間は、ただちに球場から排除され、さらに処罰の対象となるべきだ」と非難する声明を出した。

 ジョーンズは今季がメジャー12年目で、オールスター戦に5度選出されている。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には米国代表で出場した。

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観客から差別行為 レ軍がオリオールズと選手に謝罪

 レッドソックスが2日、オリオールズとオ軍のアダム・ジョーンズ外野手(31)に謝罪した。

 アフリカ系アメリカ人で、WBCでは米国代表として活躍したジョーンズは前日1日、敵地フェンウェイパークでのレッドソックス戦で観客から差別行為を受けた。

 USAトゥデー電子版によると、ジョーンズは試合中に差別用語を何度も浴びせられ、試合後はピーナツの袋を投げ付けられたという。袋を投げた観客は退場を命じられた。

 レ軍はケネディ社長の名前で声明を発表。「フェンウェイパークで昨夜起こった出来事について、アダム・ジョーンズとオリオールズの球団全体に謝罪します。どの選手もグラウンドで物を投げ付けられてはならないし、どんな形の差別も受けてはならない。レッドソックスはそのような弁解の余地のない行為を絶対に容認しません」などと記した。

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イチローが感極まった王さんの言葉と球団のプレート

3000安打記念セレモニーで電光掲示板に映し出された王氏からのメッセージを聞くイチロー(撮影・菅敏)

<マーリンズ10-3パイレーツ>◇4月30日(日本時間1日)◇マーリンズパーク

 マーリンズ・イチロー外野手(43)のメジャー通算3000安打達成セレモニーが、パイレーツ戦前に本拠地マーリンズパークで行われた。球団から記念のプレートを贈られ、さらに第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに戦った王貞治氏のビデオメッセージが流されると感極まった。試合では代打で出場し、今季初の四球で出塁。チームは10-3で勝った。

 予想していなかった演出に、イチローが感激した。記念のプレートを受け取った後、司会者が「もう1つ贈り物があります」と切り出すと、球場の巨大スクリーンに第1回WBCを制した時の監督、王貞治氏(現ソフトバンク球団会長)が映し出された。お祝いのビデオメッセージだった。

 「好きな野球、もっともっとやって、1本でも多くヒットを打ってください」。その言葉をかみしめたイチローは「王監督は優しい、というか、厳しい方ですけど、すごい温かみがある。それがにじみ出ている。あれは感激しましたね」とうれしさを表現。「王監督のお姿を拝見できるとは思ってなかった。あれが一番驚きました」と球団からのサプライズに感謝した。

 記念品のプレキシガラス製プレートも、これまで見たことのないような力作だった。3000本それぞれの安打を放った際の写真をすべて合わせて横2・6メートル、縦1・2メートルの巨大プレートに仕上げた。

 写真を集めるだけで1カ月以上かけ、多くの球団職員によって完成された。サムソン社長によると「ロリア・オーナーから、他にない、一生の記念になるものにしようということで、これに決まった」という。イチローは「アートだね。(画商の)ロリアっぽい。あれを置ける家を買わなきゃいけないですね」とちゃめっ気たっぷりに笑った。

 試合が始まると、攻守交代時にはマリナーズ時代の恩師ルー・ピネラ氏ら球界関係者の祝福メッセージが流され、元同僚で通算630本塁打を誇るケン・グリフィー氏らもビデオで登場した。イチローは代打の準備でベンチ裏にいたため「見られていないんですよ」。それでも多くの人に感謝している様子だった。

 試合では6回1死で代打で登場。1度もバットを振ることなく一塁へ歩いた。右手でバットを持ったおなじみの姿や「3000」などが記された記念球で行われた一戦。誰よりも拍手、歓声を送られていたのはやはりイチローだった。【水次祥子】

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マ軍監督がイチローたたえる「準備、行いが印象的」

安打の写真で作られた記念プレートをサムソン社長(右)と見つめるイチロー(撮影・菅敏)

<マーリンズ10-3パイレーツ>◇4月30日(日本時間1日)◇マーリンズパーク

 マーリンズ・イチロー外野手(43)のメジャー通算3000安打達成セレモニーが、パイレーツ戦前に本拠地マーリンズパークで行われた。球団から記念のプレートを贈られ、さらに第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに戦った王貞治氏のビデオメッセージが流されると感極まった。試合では代打で出場し、今季初の四球で出塁。チームは10-3で勝った。

 マーリンズ・マッティングリー監督もイチローをたたえた。自身もヤンキース一筋で14年間活躍し、2153安打を放っているが、同監督が驚くのは安打数よりもイチローの試合への取り組み方、自分を律してルーティンを続ける姿勢だという。地元のサン・センチネル紙によると「彼の準備方法、日々の行いがとても印象的だ。毎日、彼はグラウンドに出てきて、スローイング、トレーニング、ストレッチ、止まることなく流れるように準備する。何人か同じような選手はいる。(ウェード)ボッグスもそうだ。でもイチローは別次元。何年もああやってできるのは、野球を愛している証拠だよ」と話したという。

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レンジャーズがヤ軍ウエーバー公示のコズマを獲得

 レンジャーズは4月30日(日本時間1日)、ヤンキースからウエーバー公示されたピート・コズマ内野手(29)を獲得した。

 それに伴い、WBCオランダ代表で今季打率1割3分5厘と不振のジュリクソン・プロファー外野手(24)を傘下3Aに降格させた。

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レンジャーズ、ヤンキースから内野手を補強

ヤンキースからレンジャーズに移籍したコズマ。(Getty Images)

 レンジャーズは30日、ヤンキースからウェーバーにかけられていたピート・コズマ内野手を獲得した。

 29歳のコズマは2015年までカージナルスで5年間プレー。ヤンキースへ移籍した2016年はメジャーに昇格できなかったが、今季はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で負傷したディディ・グレゴリアス遊撃手に代わって先発出場するなど、11試合で9打数1安打だった。

 通算成績は打率2割2分1厘、3本塁打、52打点、8盗塁。(STATS-AP)

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初アフリカ選手ヌゴエペ イチローに感激「伝説」

<マーリンズ0-4パイレーツ>◇4月29日(日本時間同30日)◇マーリンズパーク

 マーリンズのイチローがアフリカ出身初のメジャーリーガーとしてデビューしたパイレーツのギフト・ヌゴエペ内野手(27)からあいさつされた。

 「お手本です。子どもの頃からずっとテレビで見ていました。素晴らしい選手、伝説になる選手です」。イチローがデビューした01年のシアトルでの球宴も、アフリカでテレビで見たという。「WBCで日本と対戦したい」とも。試合では、イチローは6回に代打で出場したが、凡退。マ軍は4連敗となった。(マイアミ=水次祥子)

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DV規定違反から復帰ファミリアが1回無失点

 昨季メジャー最多51セーブを挙げたメッツの守護神ジェウリス・ファミリア(27)が20日(日本時間21日)、DV規定違反による15試合の出場停止が明けフィリーズ戦に登板。1回を無失点に抑えた。

 昨秋に妻への暴行容疑などで逮捕され、WBCではドミニカ共和国代表として出場したが、メジャーでは開幕から出場停止処分を科されていた。

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メッツがファミリアを出場登録 DV規定違反

 メッツは20日、昨季のナ・リーグセーブ王で、ドメスティックバイオレンス(DV)規定違反による15試合の出場停止処分が明けた抑え右腕ファミリアを出場登録した。

 昨秋に妻に対する暴行容疑などで逮捕されたファミリアは3月の第4回WBCにはドミニカ共和国代表として出場したが、メジャーでは開幕から出場停止処分を科されていた。

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パイレーツ主力のマルテが80試合の出場停止

 米大リーグ機構は18日、禁止薬物のナンドロロンに陽性反応が出たとしてパイレーツのスターリング・マルテ外野手に80試合の出場停止処分を科したと発表した。

 28歳のマルテは走攻守そろった主力選手。オールスター戦に選ばれた昨季は打率3割1分1厘、9本塁打、46打点、47盗塁でゴールドグラブ賞にも輝いた。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にはドミニカ共和国代表で出場した。

 マルテは球団を通じ「不注意と無知によって高い代償を伴う過ちを犯してしまった。自分を支え、信じてくれた多くの人に背いたことを許してほしい」などとする声明を出した。

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レンジャーズ、不振の守護神ダイソンが戦線離脱

10日間の故障者リスト入りしたダイソン。(Getty Images)

 レンジャーズは17日、クローザーのサム・ダイソン投手を右手の打撲のため10日間の故障者リスト(DL)に登録した。

 これはメジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が同日に報じたもの。昨季は38セーブを挙げ、今季開幕前にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で米国代表の優勝にも貢献したダイソンだが、今季は開幕から不振。6試合に登板し、4回1/3で14安打、5四球、13失点と散々な内容で、早くもセーブ失敗を3度するなど苦しんでいた。

 クローザーを失ったレンジャーズは、中継ぎ右腕のマット・ブッシュ投手が新たな抑え役となる見込み。またダイソンに代わって3Aラウンドロックから右腕ケオーニ・ケラ投手が昇格した。24歳のケラは2015年にメジャーデビューして68試合にリリーフ登板し、7勝5敗1セーブ、防御率2・39と活躍。昨季は35試合で5勝1敗、防御率6・09だった。

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レンジャーズ抑えダイソンがDL入り 日本戦で白星

 レンジャーズは17日、抑えのダイソンを10日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。16日のマリナーズ戦の守備で、ゴロを素手で捕ろうとした際に右手を打撲したという。

 昨季38セーブで、米国代表でプレーした今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の日本戦では白星を挙げた。今季は6試合で0勝3敗0セーブ、防御率27・00と不振。バニスター監督は「まずは右手を治してほしい。われわれには彼が必要だ」と話した。

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最大の誤算はエースのマー君 ヤンキース開幕出遅れ

 田中将大投手の所属するヤンキースが開幕から出遅れた。敵地で2カード続けて負け越すなど3勝4敗と黒星が先行。エースの不調や主力の故障など不測の事態が続き、ジラルディ監督は「結果には不満だが、これが野球。戦い続けるしかない」と口にする。

 最大の誤算は3年連続で開幕投手を務めた田中だ。初戦だった2日のレイズ戦は7失点で3回途中にKO降板。8日のオリオールズ戦は5回を3失点でマウンドを譲り、救援陣が逆転を許した。チームはエースが登板した2試合を落としている。

 野手陣では正遊撃手のグリゴリアスがオランダ代表で出場したWBCで右肩を負傷。攻守にわたって期待される24歳の捕手サンチェスは右腕の張りで1カ月離脱する見通しだ。田中は「残念だけど、いるメンバーでやっていくしかない」と前を向く。

 本拠地初戦だった10日は先発ピネダが7回2死までを完璧に抑えて復調の兆しを見せた。チームは3連敗後に2連勝。ここから巻き返していくには、田中の奮起が不可欠となる。

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青木宣親「時代の流れを感じる」岩村引退にしみじみ

 10日(日本時間11日)のマリナーズ戦で出番のなかったアストロズ青木宣親は、ヤクルト時代の先輩でBCリーグ福島の兼任監督を務める岩村が今季限りでの現役引退を表明したことを受け「時代の流れを感じます」としみじみ語った。

 自身の新人時代、チームの主力だった岩村を見て「プロ野球のスターって感じがした」と言う。「ヤクルトやWBCで一緒に戦った先輩方が1人ずつ、いなくなっていく」と寂しそうだった。

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ジャイアンツ、脳振とうのポージーがDL入り

 ジャイアンツは11日、正捕手のポージーが脳振とうの症状で7日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。前日のダイヤモンドバックス戦で頭部に死球を受けていた。

 ポージーはWBCに米国代表として出場し、初優勝に貢献した。

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岩隈は1勝消滅「これが野球だな」救援逆転食らう

6回を1失点の岩隈(AP)

<エンゼルス10-9マリナーズ>◇9日(日本時間10日)◇エンゼルスタジアム

 マリナーズ岩隈久志投手(35)はエンゼルス戦に先発し、6回1失点と好投したものの、6点リードの9回裏に救援陣が炎上。一挙7点を奪われて逆転負けし、岩隈の今季初勝利は逃げていった。

 まさかの結末だった。マリナーズは9回裏、フィエンとディアスの救援2人が大乱調。プホルスの本塁打など5安打と計4四球で7点を奪われ、壮絶な逆転負けを喫した。

 6回まで最少失点に抑えた岩隈だが、今季初勝利はおあずけ。それでも「これが野球だなという形になりましたけど、自分自身としてはしっかり投球ができたので、良かったなと思う」と、さばさばと振り返った。

 5回まで被安打は、WBCオランダ代表シモンズのソロのみ。「ボールが先行し苦しい部分があった」と言いながらも、計2安打しか許さなかった。

 今季2試合12回を投げて自責わずか3。防御率2・25はエース・ヘルナンデスの4・09をしのぐ。「粘り強くゲームをつくっていけば、勝てるチャンスが出てくると思うので、こういった投球を続けたい」。数字以上にチームの信頼は増すばかりだ。

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WBCに出場する方がケガ少ない…米メディア掲載

トロフィーを高々と上げる米国ナイン。手前はインタビューを受けるリーランド監督。手前右端は拍手するトーリGM(撮影・菅敏)

 米FOX電子版は7日、「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する方が、チームに残ってオープン戦に出るよりも、ケガが少ない」という記事を掲載した。

 メジャーリーグの調査によると、WBCここ2大会(17年、13年)に出場した大リーガーは、していない大リーガーよりも、その時期に故障する確率が低いという。

 例えば13年大会には大リーグ40人枠に入っている投手が40人出場した。その中でMLB開幕を故障者リスト(DL)で迎えた投手はわずか1人(2・5%)だった。一方、WBCに出場しなかった投手で、大リーグ40人枠に入っていたのは605人。そのうち開幕をDLで迎えたのは61人(10・1%)もいたという。

 また今年の大会には40人枠に入っている投手が55人出場。うち開幕をDLで迎えたのは3人(5・5%)。一方、大会不参加の601投手中、開幕時にDL入りしていたのが75人(12・5%)だった。

 WBC不参加選手の中には、以前からの故障者も含まれている。そのため一慨に春季キャンプに参加した選手の方が故障が多いとは言い切れない。

 ただ野手についてもWBC参加選手の方が開幕をDLで迎える確率が低いという(13年大会に参加した野手で開幕をDLで迎えたのは4・8%。不参加野手で開幕からDLだったのは7・5%。17年大会も同様だったという)。

 参加選手の年俸を支払っているのはMLBのチームであり、監督やGMが選手のWBC参加を快く思わない傾向にあるのは間違いない。ただ数字的には、参加させても、それほど高い確率で故障をするわけではないということが分かる。

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モリーナ、ワンバウンド投球を見失う 発見場所は…

ボールがプロテクターにくっつき困惑するカージナルス・モリーナ捕手(AP)

 今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でもプエルトリコ代表として活躍したカージナルスのヤディエル・モリーナ捕手(34)が、4-6で敗れた6日のカブス戦後、不機嫌そうな表情を見せた。

 発端となったのは、7回表無死の守備。左腕のセシルが落ちるボールで打者シーザーを空振り三振に仕留めた。だが、この球がワンバウンドとなりシーザーは振り逃げで一塁に生きた。

 このプレーで、捕手のモリーナは必死になってワンバウンドした球を探したが、見失ってしまった。最終的に発見されたのが、なんとモリーナのおなか付近。ボールはモリーナのプロテクターにくっついていたのだ。

 プレー直後には笑みを浮かべていた同捕手だったが試合後、記者から「なぜくっついたのか?」と聞かれると「知らないよ」と繰り返した後、不機嫌そうな表情で「バカな質問だ」と吐き捨てるように言った。

 もちろん、ボールに異物をつけたり、塗ったりするのは野球規則に違反する。なぜボールがモリーナのプロテクターにくっついたのは、依然としてなぞのままだ。

ボールを思わぬところで発見し苦笑いのカージナルス・モリーナ捕手(AP)

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青木宣親は3の1で勝利 2000安打へあと34本

<アストロズ3-0マリナーズ>◇3日(日本時間4日)◇ミニッツメイドパーク

 アストロズに移籍した青木宣親外野手はマリナーズ戦に「9番・左翼」で先発出場し、三回の今季初打席で左前打を放って3打数1安打だった。8回の守備から交代した。チームは3-0で勝った。

 青木は移籍後初打席で幸先よく安打を放った。昨季マリナーズで同僚だったエース、ヘルナンデスの初球の速球をライナー性の打球で左前へ。日米通算2000安打にあと34本とした。

 今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打率1割台と低調だったが、オープン戦終盤には修正に手応えを感じていた。

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MLB開幕も09年打点王ハワードら所属先決まらず

フィリーズ対マーリンズ 左前打を放ち、塁上で談笑するフィリーズ・ライアン・ハワード(右)とイチロー(写真は2015年4月21日)

 米NBC電子版は2日、大リーグが開幕した現在も所属先のない、主な選手についての記事を掲載。同サイトの寸評なども合わせて紹介する。

 ▽ライアン・ハワード内野手(37) 昨季までフィリーズ一筋で13シーズンもプレー。06年、08年には本塁打、打点の2冠。09年にも打点王に輝いた。今オフのFA市場は一塁手&DHタイプの選手があふれており、本人は現役続行を希望しているものの、シーズン中の契約も難しいとみられる。

 ▽アンヘル・パガン外野手(35) ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではプエルトリコ代表として、まだプレーできるところを見せた。今オフはブレーブス、ブルージェイズ、ジャイアンツ、パドレス、タイガースなどが所属先候補として挙がった。

 ▽ジョナサン・パペルボン投手(36) レッドソックスやフィリーズなど、12年間で368セーブをマーク。昨年12月に代理人が「パペルボンは家族の問題について対処している」と言ったきり、そのままの状態。

 ▽アレクセイ・ラミレス内野手(35) ホワイトソックスなどで遊撃手、二塁手として活躍。08年から昨年まで9年連続で136試合以上に出場。自慢のスピードや守備に陰りも見えるが、複数ポジションを守れるので獲得球団が現れる可能性はある。

 ▽ビリー・バトラー内野手(30) ロイヤルズ時代の12年には29本塁打、107打点をマークした右打者。左投手相手にDHとして起用されることが多かったが、近年は対左投手の打率が低下している。

 ▽ダグ・フィスター投手(33) ここ5年で4度の2ケタ勝利。ただ昨年12勝13敗、防御率4・64だったように、負け数も多い。ロイヤルズ、マリナーズ、マーリンズ、パドレス、パイレーツが興味を示していた。

 ▽ジャスティン・モーノー内野手(35) 04年からの11シーズンで10度、17本塁打以上をマークした左の大砲。今オフはツインズが再獲得に興味を示していたが、サインはしなかった。

 どの選手も年齢が高く、選手としては下り坂だが、大リーグで活躍をしてきた選手ばかり。日本でも声をかけるプロ野球球団が出てくるかもしれない。

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オズナが首痛め開幕DL WBCメキシコ代表

 ブルージェイズの抑えオズナが首を痛めたため開幕を故障者リスト(DL)で迎えると2日、球団公式サイトが伝えた。

 昨季36セーブを挙げた22歳の右腕は今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではメキシコ代表でプレーした。

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カージナルスのモリーナが3年69億円で契約延長

 カージナルスの捕手モリーナが3年総額6000万ドル(約69億円)で2020年までの契約延長で合意したと2日、球団公式サイトが伝えた。

 34歳のモリーナはゴールドグラブ賞を一昨年まで8年連続で受賞。通算成績は1611試合で打率2割8分5厘、108本塁打、703打点。今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではプエルトリコ代表の準優勝に貢献した。

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レンジャーズ・ベルトレが右ふくらはぎ痛でDL入り

レンジャーズ・ベルトレ(撮影・菅敏=2015年4月10日)

 米大リーグ、レンジャーズのバニスター監督は1日、主砲のエイドリアン・ベルトレ内野手が開幕を故障者リスト(DL)で迎えると発表した。

 復帰までの見通しは示さなかった。

 以前に痛めた左ふくらはぎは回復し、WBCにドミニカ共和国代表として出場したベルトレは、キャンプに再合流してから今度は右ふくらはぎの痛みを訴えた。

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