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マー君26日登板、2連敗は「乗り越えなきゃ」

 ヤンキース田中将大投手(28)が、明日25日(日本時間26日)のロイヤルズ戦に向け調整を行った。5月2日以来となる今季3度目の中4日登板で、この日は軽いキャッチボールのみの軽めの調整となった。

 今季はここまで9試合に登板し5勝3敗、防御率6・56。14日、20日の前々回と前回登板はいずれも大量点を奪われ4回までもたずに降板し2連敗。

 田中は「間違いなくこの2登板というのはキャリアの中でも最も悪かった2登板だと思うので。まあでも、必ず乗り越えなきゃいけないし、乗り越えられると思って自分でやってますけどね」と話し、前回の登板から今日までのメンタルについて聞かれると「なかなか厳しいですよ」と明かした。

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マー君に「基本に返れ」とコーチ 力込めて28球

 2試合連続で大量失点したヤンキース田中将大投手は本拠地で投球練習を行った。

 投球前には時間をかけて約70メートルの遠投を行い、ブルペンではいつもより力を込めて28球を投げた。9球は前回不調だったスプリットが占めていた。基本に立ち返ることを進言したロスチャイルド投手コーチは「話し合ったことに取り組んだ。直球の腕を振る速さを戻せばスプリットも良くなる。次回登板が分岐点になれば」と復調に期待した。

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マー君、スカウトたちは「直球でミスをしている」

田中将大(撮影・菅敏=2017年5月20日)

 ニューヨークポスト電子版は「スカウトたちは田中将大について何と言っているか」という記事を掲載した。

 20日のレイズ戦で3本塁打を含む9安打6失点と炎上し、3回0/3で降板したヤンキース田中将大投手(28)について、ある他球団のスカウトが「春季キャンプ終了時には、田中が右肘を故障する前に戻ったように見えた。現在の彼はその時と同じには見えない」と話したと紹介。

 また別のスカウトは「田中はきちんとボールを投げ切れていない。直球でミスをしている」と話したという。

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ヤンキース田中将大、次回は26日に本拠地で先発 

 ヤンキースのジラルディ監督は2試合連続で大量失点した田中将大を本拠地で25日午後1時5分(日本時間26日午前2時5分)開始予定のロイヤルズ戦に先発させると明言した。ローテーション通りの起用で「安定感を取り戻すことが最優先かつ最重要だ」と語った。

 田中は最近2試合で計4回2/3を14失点。今後3試合は中4日の予定で、同監督は「どれだけ力を注いで取り組めるかにかかっている」とエースの復活を待ち望んだ。

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マー君3被弾またKO「しゃべっても言い訳にしか」

レイズ戦に先発し、3回を投げ3本の本塁打を含む9安打6失点で降板したヤンキース田中将大は、ベンチでうつむく(撮影・菅敏)

<レイズ9-5ヤンキース>◇20日(日本時間21日)◇トロピカーナフィールド

 ヤンキース田中将大投手(28)がレイズ戦に先発し、3被弾を含む6失点で3回0/3で降板、今季3敗目(5勝)を喫した。

 1回は1番ディカーソンに先頭弾を浴び、2回は単打と四球で2死一、二塁となった後に左中間への適時二塁打で2点目を献上。3回は1死無走者から3番ロンゴリアにソロ被弾、4回は1死一、三塁で再びディカーソンに3ラン本塁打を浴び、次打者から2者連続安打を許したところでこの回に1アウトも取れないまま無死一、三塁の状況で降板した。

 この日は、前日のブルペン入りで今年初めて試したプレートの三塁寄りに立って最初から投球したが、大きな修正のかいなく2連敗で3敗目。最近2試合は計4回2/3で7被弾、2試合連続で4回までもたず降板となった。

 試合は田中降板後、ヤンキースのジラルディ監督が球審のストライク判定に不満を示し、手でホームベースに土をかける抗議をして退場となり、ロスチャイルド投手コーチも退場処分。チームは追い上げならず、3連敗となった。

 田中は「もうこんな結果しか残せてないんで、この結果、最近こういう結果しか残せてないんで、こういう中で自分が自己分析していろいろしゃべったところで言い訳にしか、取られないと思うので(この結果になった原因について)それに関しては今日はちょっと特に言うことはないかなと思います」と話した。

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マー君異例の登板前日ブルペン「いい投球するだけ」

1回2/3を投げ4本塁打を含む7安打8失点で降板したヤンキース田中は、うつろな目でベンチから試合を見つめる(撮影・菅敏)

 ヤンキース田中将大投手(28)が、20日(日本時間21日)のレイズ戦で今季9度目の先発マウンドに臨む。

 敵地トロピカーナフィールドでのレイズ戦は、開幕戦で8失点(自責7)で3回途中で降板し敗戦投手となって以来。前回登板の14日アストロズ戦ではメジャー自己ワーストの自責点8、自己最短タイの1回2/3で2敗目を喫し、ニューヨークの地元メディアや球団首脳陣、ハル・スタインブレナー・オーナーらから心配する声が上がっている。田中はここまで5勝2敗、防御率5・80。

 登板を翌日に控えたこの日は、ブルペンで23球、これまでよりプレートの位置を三塁寄りにずらして投げた。登板前日にブルペン入りするのは異例。プレートの位置も、昨季はシーズン途中に変更していたが、今季は開幕から一貫して、もともとの一塁寄りから投げていた。

 田中はこの登板間の5日間で修正した点について「もちろんそれは自分の中でやっていること、修正していこうとしている方向性は間違っていないと思ってますし、自分で、キャリアの中で経験してきたいろいろな要素を含めて、答えを導き出していくわけですけど、方向は間違っていないと思います。(明日は)いいピッチングするだけです」と話した。

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マー君 次回登板は中5日で21日レイズ戦

 ヤンキース田中将大投手の次回登板は敵地で20日午後4時10分(日本時間21日午前5時10分)開始予定のレイズ戦となる。中5日での先発。

 前回14日のアストロズ戦ではメジャー自己ワーストの8失点で2回途中にKOされた。レイズは4月2日の開幕戦で初黒星を喫した相手。その時も序盤に打ち込まれており、同じ舞台で雪辱を期す。

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マー君が投手コーチと話し合い「解決すれば…」監督

ヤンキース田中将大はアストロズのジョージ・スプリンガーに先制の本塁打を打たれ肩を落とす(2017年5月14日)

 ヤンキースのジョー・ジラルディ監督(52)は、16日(日本時間17日)のロイヤルズ戦前にロスチャイルド投手コーチと田中将大投手(28)が話し合いを持ったと明かした。

 ニューヨークポスト電子版が報じた。

 同監督は、前回登板アストロズ戦でメジャーワーストの8失点、自己最短タイ1回2/3で降板した田中について「技術的なことを投手コーチと話し合った。問題が解決してくれれば良いのだが。左肩がちょっと開いているように思う。今年はずっとスプリッターとスライダーが良くないから」と話したという。

 ジラルディ監督は田中の不調が技術的なもので、体調面は問題ないと考えている。田中の次回登板は20日にセントピーターズバーグで行われるレイズ戦。開幕戦で2本塁打を含む8安打7失点と打ち込まれ、負け投手となった借りは返せるか。

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マー君8失点KO NYのファン容赦なしブーイング

降板したヤンキース田中は、うつろな目でベンチから試合を見つめる(撮影・菅敏)

<ヤンキース7-10アストロズ>◇第2試合◇14日(日本時間15日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大投手(28)が、アストロズ戦でメジャーワーストの8失点、自己最短タイの1回2/3で降板した。ジーター氏の背番号「2」永久欠番式という華やかな舞台で、今季最多の観客動員4万7883人で膨れ上がる客席から、まさかのブーイングが浴びせられた。

 立ち上がりから大乱調だった。1回だけで満塁弾を含む3本塁打6失点。2回も1番スプリンガーにこの日2本目となるソロを浴び、最後に昨季まで同僚だったベルトランに11球まで粘られた末の二塁打で8点目を追加され降板。厳しい表情でベンチに戻る田中に、地元ニューヨークのファンは容赦なかった。

 田中は淡々と「そんな深刻な悪さではなかった。だからこそ相手に完全に、上回られた。それだけですね」と振り返った。1試合4被弾も自己ワーストタイ。しかも満塁弾は、今季まだ本塁打ゼロの新人ブレグマンに内角低めスプリットを左翼席に運ばれたものだった。捕手サンチェスは「試合前のブルペンでは非常に良かったが、試合では変化球にいつものキレがなかった」と話した。

 本拠地では昨年6月から9連勝中だったが、リーグトップのチーム打率を誇る相手打線にのみ込まれた。ジラルディ監督は「スプリットとスライダーはまったく使えないも同然だった。体(肘)に問題はないが、今季は悪いときは非常に悪い。原因を探っている」と心配な表情だった。ブーイングを経験した田中は「自分がそういう投球してるから、されて当然」と、冷静に受け止めていた。次回登板へ「もちろんやらなければいけないことはある」と立て直しを期した。【水次祥子】

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マー君1回2/3で8失点KO 日米自己ワースト

2回表、スプリンガーに2打席連続弾を打たれたヤンキース田中(撮影・菅敏)

<ヤンキース7-10アストロズ>◇第2試合◇14日(日本時間15日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大投手(28)が、アストロズ戦でメジャーワーストの8失点、自己最短タイの1回2/3で降板した。

 ▼田中が16年6月24日ツインズ戦から9連勝中、同8月7日インディアンス戦からは7戦7勝だった本拠地ヤンキースタジアムで黒星。失点、自責点ともに8点は、日米で過去に記録した各7点を更新する自己ワーストとなった。1回2/3は07年3月29日ソフトバンク戦(6失点)、14年9月27日レッドソックス戦(7失点)に並び、日米3度目の最短降板。1試合被本塁打4本は昨年9月21日レイズ戦の3回に3者連続を含むイニング4本を許して以来、日米を通じて2度目。

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アストロズの背番号「2」がジーターの聖地で満塁弾

ブレグマンに左越えに満塁本塁打を打たれ、マウンドで立ちつくすヤンキース田中(撮影・菅敏)

<ヤンキース7-10アストロズ>◇第2試合◇14日(日本時間15日)◇ヤンキースタジアム

 初回にヤンキース田中将大投手(28)から満塁弾を放ったアストロズの8番アレックス・ブレグマン三塁手(23)はベンチに戻ると、自らのユニホームの胸にある「2」の文字に触って喜びをかみしめた。

 ニューメキシコでの少年時代からヤンキースのキャプテン、デレク・ジーターの大ファン。そのしぐさ、プレー、闘争心、すべてをまねしてきた。

 アストロズでも迷わずジーター氏と同じ背番2を選んだ。この日、行われた同氏の永久欠番セレモニーは、ベンチの最前列でしっかりと目に焼き付けた。

 そしてその後の試合で、本人の目の前で自身初となる満塁アーチ。これ以上の喜びはなかった。「最高だよ。本当に信じられない瞬間だった」と興奮を隠しきれなかった。

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マー君8失点KO ブーイング「されて当然」

1回2/3を投げ4本塁打を含む7安打8失点で降板したヤンキース田中は、ベンチで浮かない表情(撮影・菅敏)

<ヤンキース7-10アストロズ>◇第2試合◇14日(日本時間15日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大投手(28)がダブルヘッダー第2試合に登板し、自己最短タイの1回2/3でKO降板し、自己ワーストの失点8、自責点8で今季2敗目(5勝)を喫した。

 初回は先頭スプリンガー、2番レディックに連続被弾し、さらに単打2つと死球を与え2死満塁で8番ブレグマンに満塁弾を浴び、1回だけで6失点。2回も先頭の1番スプリンガーにこの日2本目のソロ本塁打を浴びた。次打者から2者連続凡退したが4番コレアに四球、5番ベルトランに二塁打を許して追加点を与えたところで降板。1回2/3、61球を投げ、自己最多タイの4本塁打を含む7安打、2四死球、8失点(自責8)、3三振で、降板する際にはブーイングが飛んだ。試合前には、14年で現役を引退したデレク・ジーター氏の背番号「2」永久欠番セレモニーが行われ、超満員の観衆がスタンドを埋めていた。

 田中はこれで、本拠地では16年6月26日から続いていた連勝が9でストップした。試合後は「(盛大なセレモニーの)そういう試合で、ああいう投球になってしまった。残念ですね」と話した。

 ブーイングについては「そういう投球をしているから、されて当然」と話した。

1回2/3を投げ4本塁打を含む7安打8失点で降板したヤンキース田中は、うつろな目でベンチから試合を見つめる(撮影・菅敏)

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マー君にブーイング 2回持たず4発最悪8失点KO

1回表アストロズ・ブレグマンに満塁本塁打を打たれ、マウンドで立ちつくすヤンキース田中(撮影・菅敏)

<ヤンキース7-10アストロズ>◇第2試合◇14日(日本時間15日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大投手が2回途中、自己ワーストの8失点でKOされた。

 1回、いきなり1、2番に連続本塁打を浴びると、その後2死満塁から8番ブレグマンに満塁弾をを浴びまさかの6失点。2回も立ち直れない。1番のスプリンガーに2打席連続となるソロ本塁打。2死を取った後四球を出すと5番ベルトランに右越え適時二塁打を許し8点目を失った。ここで降板した。1回2/3、61球を投げ7安打8失点で2敗目。連勝は5で止まった。防御率は5・80。

 田中は4月2日の開幕戦(対レイズ)で3回途中7失点で降板した。その後5連勝したが再び悪夢が待っていた。8失点はメジャー自己ワースト。1回2/3は1年目の14年9月27日レッドソックス戦に並ぶワーストタイとなった。

 この日はダブルヘッダー。第1試合終了後にデレク・ジーター氏の背番号2の永久欠番セレモニーが行われた。始球式にも登板するなどヤンキースタジアムは祝福ムードに包まれていた。しかし晴れの試合を飾れず降板するマー君にはスタンドのファンからブーイングが浴びせられていた。

2回表アストロズ2死二塁、4本の本塁打を含む7安打8失点のヤンキース田中は、ブーイングを浴びながら降板する(撮影・菅敏)
始球式を務めるジーター氏(右)を笑顔で見つめるヤンキース田中(撮影・菅敏)

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マー君同僚ヤンキース・チャプマン左肩炎症DL入り

ヤンキースのアロルディス・チャプマン(2016年5月10日)

 米大リーグで田中将大投手(28)の所属するヤンキースは14日、抑え左腕チャプマンを左肩の回旋筋腱板(けんばん)炎症で10日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。13日にさかのぼって適用される。

 チャプマンは今季14試合に登板して1勝0敗7セーブ、防御率3・55だった。

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マー君、笑顔でジーター氏に「彼の行動に感謝」

ヤンキース田中(撮影・菅敏=2017年5月12日)

 ヤンキース田中将大投手(28)が、14日のセレモニーで背番号2がヤ軍の永久欠番となるデレク・ジーター氏(42)について語った。

 地元メディアのNJドットコムによると、いつも真面目な表情の田中がある時、最初から最後まで笑顔でインタビューに応じたことがあったという。その時、話していたのがジーター氏についてだった。

 田中は「僕の初年度にジーターとともにプレーする機会がありました。彼は毎日、僕のところに来て、くだけた会話をしようとしてくれた。僕をチームに溶け込みやすくしてくれたんです。彼はみんなと話をするし、それほど僕を気にかけてくれていたわけじゃないかもしれない。でも自然にそうやってくれた。彼の行動にすごく感謝しています」という。

 そして「ジーターの印象は、球場の内外で素晴らしい選手、そして素晴らしい人間だったということ。すごく近づきやすく、それがジーターの人間性であり、彼そのものなんだと思った」と話した。

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ジーター氏の「2」永久欠番式典、松井氏も出席へ

 ヤンキース田中将大投手が登板する14日(日本時間15日)アストロズ戦の試合前、14年で現役引退したヤ軍のレジェンド、デレク・ジーター氏(42)の背番号「2」永久欠番セレモニーが行われる。

 GM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(42)も駆けつける見込み。式典は試合開始の1時間20分前から時間をかけ盛大に行われる予定で、ジラルディ監督は「特別な日になるだろう。みんな楽しみにしている」と話した。

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マー君次回は15日アストロズ戦 青木宣親と対戦も

 ヤンキース田中将大投手の次回登板は本拠地で14日午後7時35分(日本時間15日午前8時35分)開始予定のアストロズ戦となる。昨季は6打数2安打で、二塁打、三塁打を許している青木宣親外野手との再戦もありそうだ。

 この日はブルペンで軽めに全球種を投げて感触を確かめた。前回登板後はスプリットに不満を示しており、ロスチャイルド投手コーチは「一番いいときのスプリットを取り戻そうとしている」と話した。

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マー君気迫の5連勝「長いイニング投げるんだ」

2回表ヤンキース無死一塁、送りバントを決める田中(撮影・菅敏)

<レッズ4-10ヤンキース>◇8日(日本時間9日)◇グレートアメリカンボールパーク

 ヤンキース田中将大投手(28)が、自身5連勝で、両リーグトップに並ぶ5勝目を挙げた。敵地でのレッズ戦に先発し、7回で10安打されながらも今季最多の112球を投げ4失点(自責3)でしのいだ。4回無死満塁のピンチを二飛と遊ゴロ併殺に打ち取るなど、3つの併殺打を奪った。交流戦のため打席にも立った。2三振を喫したが、2回にはメジャー初犠打も決めた。田中は「援護ももらえているので、しっかり試合をつくれれば、おのずと勝ちはたぐり寄せられるという思いでいる」と話した。

 チームは前日7日のカブス戦で延長18回を戦い、深夜移動で朝5時半にシンシナティのホテルに到着した。ただ、田中は先乗りして宿舎で試合を見た。試合終了前に「寝ちゃいました」と笑うが、この日の試合は田中にかかっていた。同僚から「今日は完投してくれ」と声をかけられ、「長いイニングは投げるんだという気持ちはありました」。疲れの見える内野陣に、守備の乱れが重なったが「ミスはつきものですから。しようと思って、してる人はいないですからね」と平常心を貫いた。

 ジラルディ監督は「守備のミスで余分にアウトを取らなければならない状況だったが、チームを背負って立ち、大事な場面を抑えてくれた」とエースに感謝した。田中も「粘って投げられた。4失点という結果よりは内容があったのでは」と充実感をにじませていた。(シンシナティ=水次祥子)

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マー君「5戦5勝」自己最多記録に並ぶ/メモ

<レッズ4-10ヤンキース>◇8日(日本時間9日)◇グレートアメリカンボールパーク

 ヤンキース田中将大投手(28)が、自身5連勝で、両リーグトップに並ぶ5勝目を挙げた。敵地でのレッズ戦に先発し、7回で10安打されながらも今季最多の112球を投げ4失点(自責3)でしのいだ。

 ▼田中が4月14日カージナルス戦から5戦5勝。大リーグ移籍後、勝敗なしの試合を挟まない「5戦5勝」は14年5~6月にマークした自己最多記録に並んだ。次回登板では95年野茂と02年石井が記録した日本人最多の「6戦6勝」となるか。なお、日本人の勝敗なしを挟んだシーズン連勝は、99年伊良部と08年松坂の8連勝が最多。田中も昨年7連勝している。

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マー君5連勝「長いイニング意識」メジャー初犠打も

レッズ戦に先発し、7回を10安打4失点で今季5勝を挙げたヤンキース田中(撮影・菅敏)

<レッズ4-10ヤンキース>◇8日(日本時間9日)◇グレートアメリカン・ボールパーク

 ヤンキース田中将大投手(28)がレッズ戦に先発し、今季メジャー最長の5連勝で5勝目(1敗)を挙げた。また敵地でのインターリーグだったため今季初めて打席に入り、メジャー初の犠打を記録した。

 1回先頭からいきなり3連打で1点を失うなど立ち上がりに苦しんだが、粘りの投球で2回以降に立て直し。4回は味方内野の失策と連打で無死満塁のピンチに陥ったが、次打者を二飛、後続を遊ゴロ併殺打に打ち取り、この回を無失点で切り抜けた。7回は2死一塁で相手主砲の3番ボットに初球のスプリットを右翼スタンドへ運ばれ2ラン被弾となったが、7回を投げきり今季最多の112球を投げた。110球以上を投げたのは昨年6月29日のレンジャーズ戦以来となる。7回を10安打、1四球、6三振で4失点(自責3)だった。

 今季メジャーでは田中を含め3投手が4連勝をマークしているが、5連勝は両リーグで最長。自身のメジャー最長タイでもある。5勝はメジャーの両リーグトップタイ。

 チームは前日、延長18回を戦った後に移動するハードな日程ながらも、これで6連勝となった。

 田中は「長いイニング、意識はしましたね。あれだけ(前日に)長いゲームやっていたので。チームは今すごく調子いいですし、ああやって援護ももらえてるんで、僕がしっかりとゲームさえ作れば、おのずと勝ちはたぐり寄せることはできるんじゃないかなという思いでいます」と話した。

レッズ対ヤンキース 6回、投球の合間に叫ぶヤンキース田中(撮影・菅敏)

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田中の価値ある粘投に敵将「ヤンキースにとって大きな後押し」

メジャートップタイの5勝目を挙げた田中。(Getty Images)

<レッズ4-10ヤンキース>◇8日(日本時間9日)◇グレートアメリカンボールパーク

 ヤンキースの田中将大投手は7回までに10安打を浴びながらも1四球、6奪三振、4失点(自責点は3)と粘りのピッチングを展開し、5連勝でメジャートップタイの5勝目(1敗)をマークした。

 ヤンキースは前日のカブス戦で延長18回の激闘を戦ったばかり。リリーフ陣への負担は相当なものだっただけに、田中が112球を費やして7回まで投げ切ったことには大きな意味がある。

 それを認めたのは敵将であるレッズのブライアン・プライス監督。「田中の投球はヤンキースにとって大きな後押しになる」とコメント。「延長18回を戦った次の日に先発投手が7回まで投げたんだ。これは明日以降のヤンキースの救援陣を楽にする」と田中のピッチングを評価した。(STATS-AP)

(C)ISM

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マー君10安打2ラン許すも7回4失点粘りで5連勝

4回裏レッズ1死満塁、ピンチの場面でバーンハートを併殺打に打ち取り、雄たけびを上げるヤンキース田中(撮影・菅敏)

<レッズ4-10ヤンキース>◇8日(日本時間9日)◇グレートアメリカンボールパーク

 ヤンキース田中将大投手が敵地で、メジャー4年目で初のレッズ戦に登板した。粘りの投球で7回112球、10安打1四球、1本塁打、6奪三振で5連勝(1敗)を飾った。

 3点を先制した1回裏、いきなり3連打で1失点したが、粘りの投球を続けた。4回には守りの乱れなどで無死満塁のピンチを迎えたが、最後はスプリットで併殺打とし、この回無失点で切り抜けた。

 5回も味方守備の乱れなどで2死一、三塁のピンチを迎えたが、1失点でしのいだ。7回に3番ボットに2ランを許して3点差に迫られたが、7回を投げきった。

 チームは交流戦史上最長となる延長18回の末、5-4でカブスに勝利し、米中部時間午前1時15分、死闘を終え移動してきた。田中は先乗り移動したが、打線も疲れを感じさせなかった。1回表、サンチェスが2点適時打を放ち先制。さらにグレゴリアスもタイムリーで3点が入り、田中を援護した。2回も田中が送りバントを成功させ、ヒックスの適時打につながり、リードを4-1と広げていた。ヤンキースは7回にも押し出し死球などで7-2とした。7-4とされて迎えた8回にはガードナー、ホリデーの本塁打で10-4とした。

 田中の打席は犠打、空振り三振、見逃し三振だった。

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マー君「大胆に、慎重に」9日初対戦レッズ戦へ調整

 ヤンキース田中将大投手は7日(日本時間8日)、敵地での8日(同9日)のレッズ戦に備え、外野で座ったブルペン捕手を相手に一通りの球種を投げるなどして調整した。

 メジャー4年目で初のレッズ戦登板。5勝目を目指し「分からないところはあるけど、大胆にいくところはいって慎重にいかなければいけないところは慎重に」と前回実践できなかっためりはりを付けた投球を心掛けていた。

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マー君、次回9日レッズ戦へ31球調整

 ヤンキース田中将大投手は敵地で8日午後7時10分(日本時間9日午前8時10分)開始予定のレッズ戦が次回登板となる。レッズとの対戦は4年目で初めて。5日は遠征先のシカゴで投球練習を行った。関係者によると、屋内ブルペンで通常よりも少し多めの31球を投げたという。

 練習前には左翼にいたカブスの上原に駆け寄ってあいさつし、5分ほど談笑した。

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マー君4勝 ファン乱入ほか乗り越えたアクシデント

捕手が負傷し、7回の投球を前にベンチとやりとりするヤンキース田中(撮影・菅敏)

<ヤンキース11-5ブルージェイズ>◇2日(日本時間3日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大投手(28)が本拠地ヤンキースタジアムで昨年6月24日から11戦負けなしの9連勝、最近7登板で連続白星を記録した。ブルージェイズ戦で2日、今季6度目の登板。順調な立ち上がりの後、中盤以降に2被弾を含む4失点で6回1/3で降板したが、打線から大量援護をもらい、ホームでの強さを発揮した。

 集中力を保つのが難しい展開だった。ヤ軍打線が7点目を挙げた4回裏にはブ軍ファンとみられる男性客がグラウンドに乱入し、6回終了時には先発マスクのロマインが故障のため控えのヒガシオカに交代。田中は「(バタバタ)してましたね。(サイン確認は)何もしてないです」と明かした。さらに7回先頭に被弾した後、次打者へ1球目を投げた後にはスタンドからホームランボールが投げ込まれ「投げ返すなら打たれてすぐやってほしいですね。1球投げてさあもう1球いこうかって、ね。あれタイミング悪すぎますよね」と苦笑い。6回2死三塁のピンチでは142キロのスライダーで三振を奪いガッツポーズを見せたが「ど真ん中です。全然です」と、納得のいく投球には程遠かった。

 それでも自身4連勝で今季4勝目。田中は「チームの勝利が最優先なので、勝ったことはすごく良かった」と話し、ジラルディ監督は「大量点でリードしていたし、よく投げてくれた」とねぎらった。(ニューヨーク=水次祥子)

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マー君 クレメンス以来16年ぶりホーム7試合7勝

ブルージェイズ戦に先発し、力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

<ヤンキース11-5ブルージェイズ>◇2日(日本時間3日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大投手(28)が本拠地ヤンキースタジアムで昨年6月24日から11戦負けなしの9連勝、最近7登板で連続白星を記録した。

 ▼田中は本拠地で先発したここ7試合で7勝。これはロジャー・クレメンスが01年4月29日のアスレチックス戦から同年7月23日のブルージェイズ戦でマークした7連勝以来の記録。勝ち負けがつかない試合を含めての9連勝はサバシアが09年7月18日のタイガース戦から10年9月2日のアスレチックス戦で16連勝をマークして以来。

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ヒガシオカ捕手が初コンビ「オツカレサマデシタ」

<ヤンキース11-5ブルージェイズ>◇2日(日本時間3日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大のために日本語を一生懸命習得中の日系4世ヒガシオカ捕手が、レギュラーシーズンで初めて田中とバッテリーを組んだ。

 先発ロマイン捕手が負傷のため7回に途中出場。「急だったから、急いで防具をつけて、ベンチの裏の通路にいた。交代するのかまだ分からなくて」と、そのときの慌ただしさを振り返った。試合中は日本語を交わす機会はなかったが「試合後、オツカレサマデシタと言ったよ」と笑顔だった。

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マー君4連勝、クレメンス以来のホーム7登板7連勝

4回表ブルージェイズ無死、バティスタの右飛を好捕したジャッジに向かって手をたたくヤンキース田中(撮影・菅敏)

<ヤンキース11-5ブルージェイズ>◇2日(日本時間3日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大投手(28)がブルージェイズ戦に登板し、今季6試合目で4勝目(1敗)を挙げた。

 初回から危なげない立ち上がりを見せ、2回2死一塁からは打者8人連続凡退と快調だった。速球は最速95マイル(約153キロ)をマークし、カーブで効果的にストライクを取るなど、持ち味を出した投球が続いた。5回には6番ピアスのソロ本塁打を含む2失点、7回にも再びピアスにソロ本塁打を浴び、1死一塁で降板したが、味方の大量援護に後押しされ勝利。6回1/3、91球を投げ、2本塁打を含む8安打、無四球、4三振で4失点だった。

 田中はこれで今季4連勝。本拠地の登板では昨年6月24日以来9試合連続無敗となり、7登板連続白星を獲得した。ヤンキースの先発がホームで7登板7連勝を記録するのは01年のロジャー・クレメンス以来となる。

 田中は「出だしはそんな悪くなかったんですけど、中盤以降ちょっとストライクそろえ、甘いところでストライクをそろえすぎたかなというところがあって、ピッチングにもめりはりがなかったかなと思います。勝ってこういうふうに反省できるのが、まだ救いというか、そういうふうに思うので、またしっかりと立て直して次の登板に向けてやっていきたいですね」と話した。

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マー君2被弾も4連勝 7回途中8安打4失点

7回の投球を前にマウンドで笑顔を見せるヤンキース田中(撮影・菅敏)

<ヤンキース11-5ブルージェイズ>◇2日(日本時間3日)◇ヤンキースタジアム

 中4日で今季6度目の先発をしたヤンキース田中将大投手が、7回途中まで8安打4失点に抑え、4連勝で4勝目(1敗)を挙げた。

 1回先頭のピラーにいきなり二塁打を浴びたが、後続を抑えて無失点に切り抜けると3、4回は簡単に3者凡退に切り抜けた。味方打線の本塁打攻勢で7-0と序盤で大量リードしたが、5回に6番ピアースに内角速球を左翼席に運ばれて14イニングぶりの失点を奪われ、2死からも連打されて7-2となった。6回の無死二塁のピンチは2三振などでしのいだが、先発捕手ロマインが足の負傷で退き、代わって日系4世の26歳のヒガシオカがマスクをかぶった7回、先頭のピアースに初球のスライダーを再び左翼席に運ばれ、1死から8番トラビスに左前打されたところでマウンドを降りた。

 田中降板後は2番手のクリッパードが安打と四球で2死満塁とし、3番手ベタンセスがボークで1点を失ったが、反撃をここでとめた。

 投球内容は6回1/3、91球を投げ8安打4失点4三振無四球2本塁打で、防御率は4・21。

 ヤンキースは11-5で逃げ切り、連敗を2で止めた。

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マー君あす登板 前回「マダックス」達成も引き締め

 ヤンキース田中将大投手(28)が、明日2日(日本時間3日)のブルージェイズ戦で今季6度目の先発マウンドに上がる。登板を翌日に控えたこの日は、通常通りキャッチボールやダッシュなどで調整した。

 開幕当初は苦しみながらも3勝1敗、防御率4・06で4月を終了。前回登板の27日レッドソックス戦は、わずか97球で9回完封の「マダックス(100以内完封)」を達成した。しかし田中は「いや、そういうところからすきが生まれる」と気を引き締め「開幕して、開幕の日もそうでしたし、散々なピッチングをしながらも去年よりもいいペースで勝たせてもらってるんで、それは本当にポジティブな材料だと思います、自分にとっても」と話した。

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