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MLBが来季から5つのルール変更を検討 有走者時のピッチクロックを20秒から18秒など

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MLBが来季から5つのルール変更を検討 有走者時のピッチクロックを20秒から18秒など

※写真はイメージ

米大リーグ機構(MLB)の協議委員会が来季から5つのルール変更を検討していると、米スポーツイラストレーテッド誌が11月30日、報じた。 (1)本塁から一塁への走路をスリーフットレーン以外に内側のダートパスまで広げる(2)有走者時のピッチクロックを20秒から18秒に(3)監督、コーチがマウンドに行く回数を5回から4回までに削減(4)内野手がベースをブロックすることを不可に(5)走者がいる時は必ずセッ...

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前田健太、タイガースと2年36億円で合意「2年間あることでしっかりチームのために頑張れる」

タイガースと2年総額2400万ドル(約36億円)の契約で合意した前田健太投手(35)が11月30日、オンラインで記者会見し「結構早い段階で声をかけてくれてびっくりした。(4日からの)ウインターミーティング終わりくらいに動き出すのかなと思っていたので、うれしかった」と心境を語った。背番号は18に決まったと明かした。 タ軍は今季まで4年間在籍したツインズと同じア・リーグ中地区。「最近は有望な若手がいっ...

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大谷翔平が黒猫とたわむれる動画が公開 犬に続き、動物好きの一面が

大谷翔平(2023年9月撮影)

米大リーグ(MLB)は11月30日(日本時間12月1日)、大谷翔平投手(29=エンゼルスFA)が黒猫とたわむれる動画をX(旧ツイッター)に投稿した。 インタビューで「日本にいた時から」と話しかけたところで、猫が窓から大谷の足元に寄ってきた。すると「ブッダ」と呼びかけて笑った。関係者らしき人物が猫を抱きかかえて大谷に寄っていくと「ブッダ、ブッダ、ブッダ、ブッダ、ブッダ」と5回連呼し、左手を差し出して...

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【流行語大賞】WBCを盛り上げたヌートバーの「ペッパーミル・パフォーマンス」も選出

ペッパーミル・パフォーマンスをするヌートバー(23年3月撮影)

「現代用語の基礎知識選2023ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、発表された。野球界からは年間大賞となった「アレ(A.R.E.)」とともに、「ペッパーミル・パフォーマンス」(受賞者はペッパーミル専門コーナーを設置したキッチンワールドTDI)も選出された。 3月に行われたWBCで3大会ぶりの優勝を果たした侍ジャパン。大谷翔平投手ら選手たちはたびたび、こしょうをひくまねをするパフォーマンスで喜びを表現...

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大谷翔平の移籍先にブルージェイズが急浮上!?「面白いサプライズ候補」と米報道

エンゼルス大谷翔平(23年8月30日撮影)

エンゼルスからFAになった大谷翔平投手(29)の獲得球団として、ブルージェイズが急浮上していると30日、米紙ニューヨーク・ポスト電子版が伝えた。 同紙のジョン・ヘイマン記者は「ブルージェイズはオオタニにとって面白いサプライズ候補だ。オオタニが実際にトロントを訪問するかどうかの確認は取れなかった。しかし、大谷が過去に試合で訪れてトロントを気に入っているみたいだと、ブルージェイズの関係者が話していた」...

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コラム

助っ人列伝

日本なら球速で押し切ることも期待の新助っ人マチャド

今オフはエースの山本由伸投手がポスティングでのメジャー移籍が確実なオリックス。先発とリリーフの両面でテコ入れは必至で、元メジャーリーガーのアンドレス・マチャドの獲得が決まった。 マチャドはベネズエラ出身の30歳。24歳だった2017年にロイヤルズでメジャーデビューを果たす。もっとも、この年は2試合、3回2/3を投げて10安打9失点とメジャーの洗礼を浴び、防御率22・09で終える羽目になった。 以降...

渡辺史敏 American Report

アスレチックス去るオークランドにPBL新チーム発足 失意の地元に誇り取り戻す存在になれるか

オークランドにベースボールチームが戻ってくる。現地11月28日、パイオニア・ベースボール・リーグ(PBL)がオークランドに拡張チーム、オークランド・ボーラーズを発足させると発表したのだ。 現在オークランドに本拠を置くMLBアスレチックスは長年にわたる新スタジアム建設交渉が頓挫し、ラスベガス移転を志向。11月16日のオーナー会議で移転が全会一致で承認されていた。 カリフォルニア州北部のベイエリア東岸...

室井昌也 韓話☆球題

エリック・フェッドがMVP NC愛着感じるもメジャー復帰視野に日本球団も注目 去就やいかに

今週27日、KBO授賞式が行われ最高殊勲選手(MVP)にNCのエリック・フェッド投手が選ばれた。フェッドは総投票数111のうち102票を獲得。文句なしのMVP受賞となった。 今季がKBO1年目のフェッドは右の先発投手として30試合に登板し20勝6敗、防御率2・00。奪った三振は209個。勝利数と防御率、奪三振いずれも1位でリーグ史上4人目の投手3冠を手にした。外国人投手の3冠獲得はリーグ初。20勝...

外国人記者の目

MLBのホットストーブは大谷翔平の噂で燃えたぎる
外国人記者の目 大谷翔平

全てのチームが大谷に魅了されているが、ニューヨークの2チームは消極的

笑顔を見せる大谷翔平(2023年7月撮影)

おそらく大谷翔平は大リーグ史上、もっとも注目を集めているFA選手だろう。契約総額もそれを証明するはず。大谷は16日に満票で2度目のMVPを獲得したが、それによって追い風がさらに強まった。 通常、そういう選手をニューヨークの2チームが逃すはずがない。なりふり構わず動くことが多いが、今回に限ってメッツ、ヤンキースともやや消極的だ。 2017年に大谷がポスティングシステムを使って移籍をしたとき、東海岸の...

外国人記者の目 移籍契約編

この冬、フロントに持ち込まれたヤンキースとメッツのライバル関係

This winter, the Yankees-Mets rivalry moves into the front office ライバル関係にあるヤンキースとメッツが、ストーブリーグでも山本由伸を巡ってバチバチである。 いずれも、山本を高く評価。3年連続で沢村賞を獲った実績は、大リーグでも十分に通用する証明と捉えられており、さらに25歳という年齢も魅力的。FAになる多くの投手は早くても20代後...